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所長ブログ「ケンさんが往く」
2025.03.23
どこの国にも良い人がいれば悪い人もいる。
温厚な人がいれば激情的な人もいる。
なので、タイ人は…、と言っても一括りにこんな人達です、というのは難しい。
しかし、例外的な人はママいるとしても、一般的な国民性というのは何かしら有るような 気がします。
例えば、日本人は自己主張しない、大人しい穏やかな人が多い。が、一面、何を考えているかわからない、とか。
タイへ行ったときにタクシーのドライバに日本人をどう思う?と聞いたことがあります。まあ概して、評判は良かったです(10年前の話)。嫌いなのは、韓国人や中国人だと言ってました。その理由は、自己主張が激しいとか。
一般的な日本人なら、まあいいか、となるところを、しつこく議論してくるらしいです。
もっとも議論と言っても高尚な話ではなく、料金でもめる、というようなことのようでした。
つまり、タイのドライバは外国人とみると料金を吹っかけてくることが多いのですが(空港からバンコク市内へはメータを使わないことが多い)、日本人は比較的大ように認めてくれるのに、韓国人や中国人は以前別のタクシーに乗った時の料金より少しでも高いと延々と抗議するそうです。
まあ、これは、吹っかけた料金を大目に認めてくれる日本人の方が良い、というドライバの勝手な評価であるわけですが(笑)。
私がタイ人を評価するとしたら、「微笑みの国」と言われるだけあって、ニコニコしている人が多いような気がします。
しかし、車を運転する時はヒトが変わる、という人が多いのではないかと思います。
というのは空港へはタクシーを利用するのですが、結構スピードを出します。
私が初めてタイを訪れた頃は、タクシーはかなりガタが来ているものが多かったのですが、それで120kmくらいは平気で出しますし、中には他の車に抜かれると俄然競争意識が湧いて抜きつ抜かれつのカーチェイス状態になることが往々にしてありました。乗客を乗せているなんてまるで忘れたように。
タイ人を怒らせちゃいけない、と知り合いから忠告されることもありました。
考えてみれば、ムエタイというキックボクシングが国技ですから。
あの微笑みの下に隠れている激情。
日本人も含めて、自己主張が激しくない民族というのは、往々にして密かに激情を隠しているのかもしれませんね。